王将戦第2局2日目の評価値・形勢判断速報-藤井聡太王将vs羽生善治九段

将棋ニュース速報_タイトル戦王将戦
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ALSOK杯王将戦第2局2日目。封じ手後も羽生九段の猛攻が続いています。
【王将戦】主催:毎日新聞、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟
※第6局の評価値速報はこちら
王将戦第6局のAI評価値速報・形勢判断解説-藤井聡太王将の防衛か?羽生九段が通算100期に逆王手?

※随時更新中
【現時点(16時00分)での評価値・形勢判断速報】先手有利(水匠:+400前後)
王将戦の評価値-将棋ニュース速報
戦型は相掛かり。1日目は午後から羽生九段が強気の攻めでペースを握り、
封じ手時点では「羽生九段優勢」という声が多く聞かれました。
研究用で活用させていただいている水匠の評価値・形勢判断としても、+300前後と徐々に羽生九段優勢に傾いています。
(別の将棋ソフトだともう少し差がついているのと、アマ有段者の視点でみても藤井王将側が苦しい局面に見えるため、
評価値以上に苦しいと感じているかもしれません)

現状から数手は自然な指し手で進めても先手優勢なのは変わらないので、
焦らずじっくり攻めていけば、羽生九段優勢のまま進みそうです。
対する藤井王将としては、少しでも攻める手を混ぜながら紛れを狙っていく形になるでしょう。
(耐えるだけではジリ貧になりそうな展開)

※お昼前、耐えに耐えた藤井王将に流れが来たかもしれません。
評価値は一気に互角に戻りました。
その後、少しまた羽生九段に傾きつつありますが、藤井王将側に勝負手がありそうなので、
攻め合いにいくかじっくり守るかで今後の流れが変わりそうです。
※藤井王将の勝負手を安全に受けた羽生九段。優勢になっています。

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