竜王戦第3局のAI評価値速報!藤井聡太竜王が芸術的な攻め筋で逆転勝ち!

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2024年竜王戦第3局2日目が始まりました。藤井聡太竜王が先手。佐々木勇気八段が後手。
こちらの記事では将棋AIの評価値リアルタイム速報をお伝えします。

第37期竜王戦第3局:10月25日、26日
主催: 読売新聞社、日本将棋連盟

【AI評価値・形勢判断解説】(先手)藤井聡太竜王vs(後手)佐々木勇気八段
評価値速報:後手の佐々木勇気八段が投了しました。
竜王戦2024第3局AI評価値-藤井聡太竜王vs佐々木勇気八段
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初手からの進行状況は、広告枠の下に記載しています。
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竜王戦第3局1日目。佐々木八段が後手番ながら積極的に動いていきます。
一手損角換わりからダイレクト向かい飛車を選択。佐藤康光九段(前会長)が得意とする戦法で、
藤井竜王としても対局経験がほぼ無い戦型ではないでしょうか。
戸惑い・迷わせ・時間を使わせる作戦としては十分な効果があったのではないかと思われます。
封じ手の時点では全くの互角。少々佐々木八段が指しやすそうな局面でしょうか。
※2日目の流れは広告の下に記載していきます。
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封じ手は藤井竜王が9筋から仕掛けた歩を同歩と取る一手でした。
そこから藤井竜王が積極的に仕掛けますが、佐々木八段が冷静にいなしてリードする展開に。
43%/57%程度までリードが広がり、将棋ファンの間でも「佐々木勇気八段が勝ち越すのか?」と驚きの声が聞こえ始める展開でした。
しかし、藤井竜王は一瞬の緩手を見逃さず、逆襲に出ます。
現在57%/43%と逆転し、リードしています。※14時30時点

一度は藤井竜王がリードも、佐々木八段が追いつく展開に。しかし、AIソフトによって評価値に差があり難しい局面のようです。
その後、攻め合いの展開となり評価値は二転三転しますが、徐々に藤井竜王に傾いていきます。
現在藤井竜王が大きくリード。攻め合いだと先手が早そうです。
佐々木八段は時間を多く残しているのと藤井竜王の残りが少ない状況なので、粘って相手のミスを誘いたい。
※17:05時点
その後、一気に突き放す藤井竜王。芸術的な詰めろを続け、追い込んでいきます。
佐々木勇気八段、ここで投了しました。※18:28

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