羽生善治会長誕生!日本将棋連盟の新会長は羽生九段に決定

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羽生善治九段が理事会で日本将棋連盟の新会長に選任されました。
その他の理事は以下のメンバーです。
【常勤理事】
会長(新任)羽生善治九段
専務理事(再任)脇謙二九段
常務理事(再任)井上慶太九段
常務理事(再任)森下卓九段
常務理事(再任)清水市代女流七段
常務理事(再任)西尾明七段
常務理事(新任)片上大輔七段
常務理事(再任)佐竹康峰

退任する佐藤康光会長は将棋界を盛り上げた立役者の一人。
スマホ不正疑惑等の難しい時期に就任しており、コロナ禍での運用も難題として降りかかりました。
新たな棋戦も始まり、ファンに新たな将棋/棋士の魅力を伝える場面も増えました。
タイミングとしては藤井聡太七冠のデビュー時期だった事もプラスに働き、
将棋ファンの拡大・認知度向上に貢献度の高い会長でした。
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将棋界は来年に新しい将棋会館のスタートが予定されており、大きなイベントが控えています。
歴史ある将棋会館の移転という事で、将棋界の大きなニュースになるでしょう。
その時を知名度抜群の羽生善治九段が会長として取り仕切ることになり、
報道される機会も増えるのではないでしょうか。

後は将棋の段位免状。署名が「会長 羽生善治」になります。
「竜王・名人 藤井聡太」の署名もありますし、2人の直筆サインとして記念に申請する方が増えるかもしれませんね。
新会長としてスタートする「羽生善治会長」
新名人としてスタートする「藤井聡太竜王・名人」
2023年は2人の王将戦での対決から始まりましたが、今後も2人を中心に将棋界が発展していくかもしれませんね。
将棋界にとって、大きな節目となる1年になるのではないでしょうか。

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