王将戦第2局-評価値速報・形勢判断は?藤井聡太王将vs羽生善治九段

将棋ニュース速報_タイトル戦 王将戦
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ALSOK杯王将戦第2局1日目。
【王将戦】主催:毎日新聞、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟
※王将戦特設サイト
https://www.alsok.co.jp/info/alsokhai-oushousen/

※随時更新中
【現時点(17時45分)での評価値・形勢判断速報】互角(水匠:+117)
王将戦の評価値-将棋ニュース速報
先手の羽生善治九段がどのような戦型に誘導するか注目を集めていましたが、
相掛かり模様でのスタートとなりました。
※評価値については、現時点で大きな差はありません。(後程、記事を更新予定です)
少々予想外の手があったのか、序盤で藤井王将が手を止める場面がありました。
比較的オーソドックスな相掛かりでスタートしたように見えましたが、
羽生九段の研究の一手があったようです。

羽生九段としては先手番で負けて連敗スタートになると、次が藤井王将先手となり3連敗の可能性が出てきます。
藤井王将は今年度先手番で21連勝中(1敗しかしていない)という驚異的な勝率のため、
羽生九段としては先手番で負けるわけにはいかないでしょう。
(3連敗でカド番となると、どうしてもストレート負けのプレッシャーが掛かるため、
まずは1勝1敗の五分に戻したい状況)

藤井王将は常々「相手の作戦は受けて立つタイプ(そして上回る」」なので、
羽生九段がどのような戦型を選択しても真正面からぶつかる可能性が高い。
予想外だったのかどうか、という部分は藤井王将の序盤の時間の使い方でわかりそうです。

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