将棋プロ棋士の序列・賞金ランキング最新版-藤井聡太五冠は何位?

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2023年1月26日時点の最新版「定規プロ棋士の序列・ランキング」です。
最近ではレーティングなどの指標も活用されており、将棋のプロ棋士に関する強さの指標に注目が集まっています。
(藤井聡太五冠の強さはどの程度なのか?と気になる方も多いでしょう)

【将棋のプロ棋士・序列/ランキング】
1位:藤井聡太五冠(竜王・王位・叡王・王将・棋聖)
2位:渡辺明二冠(名人・棋王)
3位:永瀬拓矢(王座)

※レーティングの場合、以下のようになっています。
1位:藤井聡太五冠(竜王・王位・叡王・王将・棋聖)
2位:永瀬拓矢王座
3位:豊島将之九段
(僅差で広瀬章人八段が続く)

【序列とレーティングの違い】
序列は将棋界における格付け。(相撲の横綱>大関>関脇>小結のようなもの)
レーティングは「現在誰が強いのか」という視点で「強さを数値化したもの」です。

【将棋の賞金ランキング・2022年最新版】(金額は推定)
1位:藤井聡太五冠(竜王・王位・叡王・王将・棋聖)/1億1800万
2位:渡辺明二冠(名人・棋王)/7450万円
3位:豊島将之/5450万円
4位:永瀬拓矢王座/4550万円
5位:斎藤慎太郎/2550万円
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【棋士の序列の決め方】
竜王または名人が優先。
竜王と名人が別人の場合、他に保持しているタイトル数が多い方が上位に入る。
保持しているタイトル数が同じ場合は、日本将棋連盟が定める序列がより上位のタイトルを保持している方が上位になります。
他にタイトルを保持していない場合、棋士番号の小さい方が上位。
タイトル保持者。保持タイトル数の多い方。
保持しているタイトル数が同じ場合、日本将棋連盟が定める序列がより上位のタイトルを保持している方が上位。
永世称号襲位(就位)者。永世称号資格者。永世称号資格を先に取得した方が上位。
上記以外。高段者が上位。同段位の場合、より早くその段位になった者が上位。

【将棋のタイトル戦に関する序列】( )内は読み方
竜王(りゅうおう)
名人(めいじん)
王位(おうい)
王座(おうざ)
棋王(きおう)
叡王(えいおう)
王将(おうしょう)
棋聖(きせい)

藤井聡太竜王の場合、将棋の賞金だけでなくCM契約料なども複数あるので、
収入の総額はもっと高くなっていると思います。
また、2023年は2月に棋王タイトルに挑戦が決まっていますし、A級順位戦でもトップを走っているため、
最年少名人獲得をかけて、名人タイトルにも挑戦できるかもしれません。
※藤井聡太五冠が渡辺明名人・棋王から両タイトルを奪取した場合、渡辺明二冠が無冠になり
序列2位が永瀬王座になります。

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