※今回は以下の記事で感想を書いた免状授与式の番外編です。
将棋会館で免状授与式に参加した感想・体験談
2023年3月21日、千駄ヶ谷の将棋会館（日本将棋連盟）で行われた免状授与式でいただいた記念品として、
谷川浩司先生（十七世名人）の【会津塗】写真立てが入っていました。
※近代蒔絵写真立て：材質MDF・カシュー塗・ガラス
【会津塗とは？】
福島県会津地方の伝統工芸品として有名な会津塗。（漆器）
会津塗の特徴は、縁起の良い意匠や多彩な加飾の美しさと言われています。
他の産地の漆器より溝を細かく浅く彫るのが特徴。
この写真立て（フォトスタンド）が高級感があって驚きました。
会津塗の写真立てを調べてみると・・・結構なお値段にビックリ！
そこに谷川浩司先生の言葉を入れたり、色々な要素を考慮すると一般的に売られているものの値段から
プラス数千円はするでしょうね。（特注品ですし）
写真は入れ替えられるので自分の好きな写真を飾ることもできますが、
谷川浩司先生の写真を外して入れ替える程の写真を持ち合わせていない・・・
ということで、そのまま飾ることに。
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出来栄え、素晴らしいですね。
谷川浩司十七世名人の写真の雰囲気や「清流無間断」という言葉。
色々なものが作品の雰囲気とマッチしていて、記念品として素晴らしいものでした。
棋士の中で最も尊敬する谷川浩司十七世名人の写真立ては、とても良い記念になりました。
※中に入っていたメッセージの「清流無間断」の意味（読み方：せいりゅうかんだんなし）
「絶え間なく修行に向き合うことが大切である」という禅語。
調べてみると、以下のような意味合
清い流れが絶え間なく流れるように、常に活動をしているものは、よどみがなく清らかである。
不断の努力を意味するとも言われているそうです。
メッセージの最後にも「この言葉を胸に、更なる棋力向上を心より願っております」と記載されていました。
私は今回四段を申請したので「これ以上は無いな」と思っていますが、
今後の人生の中で、チャレンジしてみても良いかもな、という気持ちが芽生えてきました。
※高額なので実際は難しいと思いますが、棋力を高める努力はしていきたいので、
今後も「初心者の方にもわかりやすい情報発信」と合わせて棋力向上の取り組みも続けていきたいと思います。
