明日、2月1日はA級順位戦の藤井聡太竜王（後手）vs永瀬拓矢王座（先手）の注目対決があります。
藤井聡太竜王が勝つと名人戦のタイトル挑戦へ大きく前進します。
※最終戦に負けてもプレーオフが確定する。
藤井聡太竜王が後手番、相手は永瀬王座ということで「名人タイトル挑戦に向けて、最大の難所」
と言っていいかもしれませんね。
（藤井竜王（先手）の最終戦は稲葉陽八段（後手）。今年度、圧倒的な先手勝率を誇る藤井竜王なので、
最終局は勝つ確率の方が高いと考えられます）
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藤井聡太竜王と永瀬拓矢王座の直接対決成績を調査。
確認できる範囲ですが、以下の対戦成績でした。
対局数：15局
藤井聡太竜王の11勝4敗（現在、4連勝中）
後手番に限定した対戦結果：8局あって、6勝2敗
後手番でも勝ち越しており、タイトル保持者相手の後手番と言っても勝てる可能性は比較的高そうです。
永瀬王座も勝っておきたい対局になるので、色々と戦略を練っていることでしょう。
好勝負が見られそうです。
（可能性はかなり低いですが、藤井竜王が残り2局を連敗した場合、永瀬王座にもプレーオフに持ち込める可能性が残されている）
